病院紹介
北海道小樽市にある、入院病床を持つ地域密着型の心療内科、精神科の病院です。
外来診療
外来は予約不要です。
曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
午前外来 9:00-12:00 |
西 | 秋谷 | 西 | 秋谷 | 西 | 西・秋谷 |
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午後外来 14:00-17:00 受付時間 13:30-16:30 |
別業務のため外来休止 |
秋谷 | 西 | 秋谷 | 西 | - | - |
マスク着用と手指消毒、検温への御協力をお願いいたします。令和7年8月は11日が祝日、15日がお盆休みです。土曜外来は8月2日が秋谷医師、他は西医師の予定です。9月は15,23日が祝日の休診。土曜外来は13日が秋谷医師、他は西医師の予定です。
入院診療
うつ病や躁うつ病、統合失調症、ストレス性疾患には有効な薬物療法を選択して入院の短期化を図り、退院後は早期の社会復帰をお手伝いします。認知症が重いために身体的治療が受けられない方や、施設の入所待ちが長い方の入院受け入れも積極的に行います。急性期病院からの療養目的の転院や、緩和ケア的対応も配慮します。
病棟は男女で階が分かれており、詰所前ホールにて自由に過ごすことができます。プライバシーには相互配慮をお願いいたします。
各病棟に個室(差額ベッド料1日千円)が1箇所あり、ほかに保護室(隔離室)にて重症患者を受け入れる事ができます。骨折手術後や褥瘡、癌などの身体疾患も状況により受け入れいたします。おきつ歯科による往診も受けられます。
規定の病衣はなく、日中は普段着で過ごします。洗濯は院内、家族のほか洗濯業者・ドライクリーニング業者に依頼できます。危険防止の為、病床毎にカーテンはありませんが、スクリーンにて対処します。
電話は病棟内に公衆電話があるので、携帯電話、インターネット接続機器は、搭載カメラによるプライバシー侵害の観点と医療機器への電波障害のため、ご遠慮いただいております。個室内のみ使用可能な場合があります。
敷地内分煙は令和元年5月にて終了し、現在は男女病棟共に完全禁煙です。
認知症による徘徊や暴力については、せん妄(一時的な意識障害)であれば受け入れて治療いたしますが、意識が明瞭でもなお無断離院や暴行をする場合は受け入れできません。職員や他の患者さんを危険に曝さないためですので、申し訳ありませんが御了承ください。
新型コロナウイルス、高病原性鳥インフルエンザ、ノロウイルス、疥癬、結核は入院対応できません。ウイルスによる院内感染防止のため、面会および入院後の外出外泊は制限があります。必要時には自己負担でのコロナ抗原検査を行います。陰性者は潜伏期を考慮して3日間、陽性者は10日間個室隔離を行います。この対策によって、他の患者様がマスク無しでゆっくり過ごせますので、ご協力をお願いいたします。
医療・福祉の情報
向精神薬多剤投与について
紹介患者様で、他院の処方をそのまま出して欲しいという方がおられますが、保険診療においては厳しい制限があります。一度に7種以上を処方すること、指定の日数・回数を超えて処方すること、睡眠薬と安定剤を合わせて4種類以上処方すること、睡眠薬、安定剤、抗うつ薬、抗精神病薬を各3種類以上処方することなどが禁じられ、これを破ると健康保険から病院に支払う薬剤代金が10〜20%減額される罰則があります。当院は院内調剤で薬価差益が少ないため赤字になります。薬の切り替え中などの若干の例外があります。
他院では調剤報酬を別途加算するなどして処方する事もあるようですが、本来、危険な大量処方を減らすために設けられた制限ですので、当院では過剰なお薬は処方いたしません。病院の方針としてご理解いただくようお願いいたします。
特別児童福祉手当の申請について
知的障害をお持ちの方への行政サービスとして、療育手帳が札幌市にある北海道中央児童相談所(011-631-0301)にて検査、判定、発行されます。小樽市でも巡回児童相談(電話0134-27-6100)にて年に数回、巡回児童相談が行われますが、予約が埋まっている場合は北海道中央児童相談所に出向く必要があります。初回の場合は、母子手帳など発達、発育に関する情報、経過をよく知る御家族の同伴が重要です。
20才未満の場合特別児童福祉手当を受給できる可能性があります。特別児童福祉手当は過去2年以内の知能検査結果が必要ですが、療育手帳取得時の検査結果が利用できる場合があります。事前に御家族から北海道中央児童相談所に問い合わせをし、送付された検査結果を受診時に持参いただくと、当日に申請できる可能性があります。
障害年金の申請について
20才以上の方は障害年金を受給できる可能性があります。知的障害の場合は母子手帳や、在籍していた特別支援学校の記録、通所している作業所の記録などの資料を持参してください。特に療育手帳発行時の知能検査の資料を取り寄せていただくと役立ちます。
重症のうつ病・躁うつ病、統合失調症などでは、20才未満の発症と20才以後の発症で申請の可否が変わります。20才未満の場合は年金をかけていなくても受給資格がある代わり、20才までにその疾患について医療機関にかかった初診時証明書が必要になります。
20才以後の発症の場合は、発症当時に既に国民年金や厚生年金などを充分額充分期間、納付していた事が条件になりますので、国民年金であれば市役所、厚生年金であれば年金事務所にも御相談ください。
発症時点まで遡って全ての病歴を記載する必要があるため、過去に受診した病院、クリニックの受診歴や診断名なども重要です。症状が1年半以上続いている事も要件であるため、診断書記載の前に診断や確認の期間を1年半要する場合があります。他院の診断で既に障害年金を受給している場合の継続希望であれば、その病院からの診療情報提供書と障害年金診断書のコピーが必要です。
不正受給に対する厳罰があるため情報不足では記載できず、通院や入院にて病状を正確に把握してから記載する場合もあります。その一方で、本来受給できる条件が揃っているのに申請が行われなかった場合は、過去に遡って障害年金を受給できる「遡及」の申請手続きをとることもあります。
介護保険の申請について
介護保険は居住地の審査会で要介護度が判定され、その程度に応じた時間数の介護サービスを1〜2割の自己負担にて受けられる仕組みです。内容はデイケア、デイサービス、訪問ヘルパー、訪問看護、通所リハビリテーション、訪問リハビリテーション、機器レンタル、住宅改修など多岐に渡ります。
当院では新規または継続の介護保険医師意見書の記載を行います。65才未満で身体疾患による申請を行う場合はその疾患の専門医師に依頼する事が普通ですが、65才を超えたり認知症がある場合については当院の精神科医が意見書を書く事が出来ます。
記載に当たっては、診察時だけしっかりしてみせる患者さんが非常に多いため、そのままでは充分な要介護度に判定されません。普段の様子をご存知の御家族、施設職員に同伴していただき状況を伺う必要があります。充分な情報が揃えば意見書の作成を外来にて随時行います。検査入院の必要はありません。
成年後見人制度の申請について
成年後見人制度は、主に判断能力が低下した方や浪費が絶えない方の財産を保護するための制度で、まず医師の診断書によって家庭裁判所に申請を行います。診断書は精神科以外にかかりつけ医等も記載可能です。その内容によって家庭裁判所は鑑定書の要不要を決め、判断して後見人または保佐人、補助人を指定します。当院では診断書、鑑定書の作成をいたします。脳外科的な検査結果や経過のまとめがあれば持参して下さい。
院長西信之の自己紹介です。
趣味はもの作りと機械修理、薪割り。特技は富木流合気道三段。資格は精神保健指定医、精神科専門医、日医認定産業医等。病気の丁寧な診断と、各治療法の利点・欠点の説明を行い、納得して治療を受けていただけるよう努力いたします。よろしくお願いいたします。
連絡先と地図
北海道小樽市花園2−11−5
TEL: 0134-33-1200
経路
小樽市役所と市水道局に挟まれた坂道は京都に倣って嵐山通りと呼ばれ、小樽公園内の市立図書館と花園の繁華街を結びます。この通りの中ほどに当院はあります。 |
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地図に表示されている国道5号線と嵐山通りの交差点が花園1-7の信号で、北一硝子本店の欧州風の建物が目印です。 |
JR駅から徒歩の場合は、駅前を左右に走る国道5号線を右に進み、JR高架を超えた最初の信号を右折して嵐山通りを上ってください。徒歩10分です。 |
JR小樽駅や札幌方面からバスで来院される場合は、国道5号線「市役所通」停留所から嵐山通りを上ってください。札幌発小樽行き高速バスは北大経由・円山経由ともに市役所通にて下車可能です。バス停からは3分です。 |
市役所からは市役所駐車場を通り抜け、嵐山通りを下って徒歩3分です。 |
駐車場は、歩行困難な方は玄関前スペースをお使いください。病院向かいの西病院別館に数台分の駐車スペースがあります。冬期の12月1日〜3月31日は路上駐車禁止です。 |
掲示
厚生労働大臣の定める掲示事項 令和7年6月1日
Ⅰ 入院基本料について
当院は「精神病棟入院基本料(20対1入院基本料)」の届け出を行っております。各病棟での1日当たりの看護職員数及び時間帯ごとの看護職員1人当たりの受け持ち患者数は各病棟に掲示しております。
Ⅱ 入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制及び褥瘡対策、意思決定支援及び身体拘束の最小化について
当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制及び褥瘡対策、褥瘡対策、意思決定支援及び身体拘束の最小化の基準を満たしております。
Ⅲ 当院は次の指定を受けております。
1 保険医療機関 2 生活保護法の規定による指定医療機関 3 指定自立支援医療機関(精神通院医療)
4 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律に基づく指定病院
Ⅳ 当院では、北海道厚生局長に下記の届出を行っております。
1 入院時食事療養について
入院食事療養(Ⅰ)として、管理栄養士に管理された食事を適時(夕食は午後6時以降)、適温で提供しています。
2 基本診療料の施設基準に係る届出
①精神病棟入院基本料(20対1) ②看護配置加算 ③看護補助加算(1)
3 特掲診療料の施設基準等に係る届出
①薬剤管理指導料 ②入院ベースアップ評価料 ③外来・在宅ベースアップ評価料
V 保険外負担に関する事項
当院では個室使用料、紙おむつ代、タオルリース代、洗濯代、ウエットタオル、証明書、診断書料等につきましては、その利用日数、利用回数に応じた実費の御負担をお願いしております。
Ⅵ オンライン資格確認について
1 当院はマイナンバーカードを用いて医療機関情報を取得できる体制を整えております。
2 受診歴・薬剤情報・特定健診情報・その他必要な診療情報を取得活用して、診療を行っております。
Ⅶ「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について
当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。明細書の発行を希望されない方は、会計窓口または入退院受付にてその旨申し出てください。